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シフト申請設定
シフト申請設定では、スタッフがシフト希望を申請する単位(月単位/週単位)と、その締め切りを設定します。ここで設定した内容は、スタッフ向けのシフト申請画面での入力可否と、勤務表での確定の単位に直接影響します。

登録する項目
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請単位 | 月単位か週単位を選びます。月単位は1か月分、週単位は1週間分をまとめて申請します。初期値は月単位です。 |
| 週の開始曜日 | 申請の1週間をどの曜日から数えるかを指定します。申請単位が週単位のときだけ表示されます。初期値は月曜日です。 |
| 申請締め切り日(毎月) | 1から31の整数で入力します。申請単位が月単位のときだけ表示されます。空欄にすると締め切りなしになります。 |
| 申請締め切り(対象週の開始日の何日前) | 0以上の整数で入力します。申請単位が週単位のときだけ表示されます。空欄にすると締め切りなしになります。 |
使い方
- 申請単位 で 月単位 または 週単位 を選ぶ
- 週単位を選んだ場合は、週の開始曜日 を選ぶ
- 申請締め切り を入力する(締め切りを設けない場合は空欄のまま)
- 保存 を押す
保存すると即座に反映され、確認ダイアログなどはありません。
申請単位の考え方
| 観点 | 月単位 | 週単位 |
|---|---|---|
| 1回の申請範囲 | 対象月の1日から末日までです。 | 週の開始曜日から7日間です。 |
| スタッフ画面の表示 | 1か月分のカレンダーが表示されます。 | 7日分のカレンダーが表示されます。 |
| 確定の単位 | 1か月分をまとめて確定します。 | 1週間分ごとに確定します。 |
| 向いている運用 | 月ごとに勤務表を固めたい場合に向いています。 | 直近の状況に合わせて短い周期で調整したい場合に向いています。 |
週単位では、週が月をまたぐことがあります。たとえば週の開始曜日が月曜日の場合、8月31日(月)から9月6日(日)までが1つの申請期間になります。この申請は8月分でも9月分でもなく、その週そのものが単位になります。勤務表では、表示している期間と重なる申請をすべて取得して表示します。
締め切りの考え方
締め切りの指定方法は申請単位によって異なります。
| 申請単位 | 指定方法 | 例 |
|---|---|---|
| 月単位 | 対象月の前月の何日か、を日付で指定します。 | 15 を設定すると、4月分のシフト希望は3月15日が申請期限になります。 |
| 週単位 | 対象週の開始日の何日前か、を日数で指定します。 | 5 を設定すると、8月10日(月)開始の週のシフト希望は8月5日(水)が申請期限になります。 |
週単位の締め切りを日数で入力すると、入力欄の下に「1週前の水曜日が締め切りになります。」のように、実際に何曜日にあたるかが表示されます。曜日で運用を決めている場合は、この表示を見ながら日数を調整してください。
締め切りを過ぎた期間は、スタッフ向けのシフト申請画面で新規作成・編集ができなくなり、「この週の申請期限(対象週の開始日の5日前)を過ぎています。申請・編集はできません。」という案内が表示されます。この制限は画面表示上のロックだけでなく、スタッフ側のシフト申請の更新APIでも締め切りを過ぎている場合はエラー(422)として拒否されるため、締め切りは実効性のある制約として機能します。
提出後の修正について
スタッフが提出したシフト希望は、勤務表で確定するまではスタッフ自身が修正できます。 内容を直したら、あらためて申請してもらう流れになります。設定は不要で、常にこの動作です。
修正できなくなるのは次の2つの場合です。
| 状況 | スタッフ側の表示と挙動 |
|---|---|
| 勤務表で確定した後 | 「申請内容を変更する場合は、管理者にお問い合わせください。」と表示され、修正できなくなります。変更するには、勤務表から訂正して未確定の状態に戻す必要があります。 |
| 申請締め切りを過ぎた後 | 「申請期限を過ぎています。申請・編集はできません。」と表示され、修正できなくなります。 |
これらの制限は画面表示上のロックだけでなく、スタッフ側のAPIでも拒否されます。
提出内容を固定したいとき
シフトを組んでいる最中に希望が変わると困る場合は、次のどちらかで固定できます。
- 申請締め切りを設定する — 期限を過ぎれば全員が修正できなくなります。
- 勤務表で確定する — 確定した従業員・期間から順に固定されます。
申請単位を切り替えたときの動作
申請単位を切り替えても、それまでに作成された申請はそのまま残ります。各申請は自身の申請単位と対象期間を保持しているため、月単位の申請と週単位の申請が同時に存在していても、勤務表ではどちらも正しく表示・確定できます。
切り替え後にスタッフが新しく作成する申請は、切り替え後の申請単位で作成されます。過去の期間の申請内容を変更したい場合は、勤務表から訂正してください。
つまずきやすい点
- 締め切りを空欄で保存すると「締め切りなし」になり、スタッフはいつでもシフト申請を編集できるようになります。締め切り運用をやめたい場合以外は、空欄のまま保存しないよう注意してください。
- 締め切りの設定は申請単位ごとに独立しています。月単位のときに入力した締め切り日は、週単位に切り替えている間は使われません(逆も同様です)。運用する申請単位に対応する項目を設定してください。
- 月単位の締め切り日は日付ではなく「毎月何日か」という数値のため、31日を設定した場合、2月など31日が存在しない月では、その月の末日を過ぎた時点が実質的な締め切りになります。
- 週単位で締め切りを7日以上に設定すると、締め切りが2週間以上前になります。スタッフが申請できる期間が想定より手前になるため、入力欄の下に表示される曜日の換算を確認してください。
- 締め切り判定はスタッフ側の申請・編集のみが対象です。テナント側の管理画面からシフト申請の状態を操作する場合には、この締め切りの制約はかかりません。
- ここで設定した内容は全社共通の1つの値です。工場や従業員ごとに異なる申請単位・締め切りを設定することはできません。
- スタッフは確定前であれば提出済みの希望を修正できます。提出された内容をもとにシフトを組む場合は、確定してから作業するか、締め切りを過ぎてから作業してください。