Appearance
スキル評価基準
スキル評価基準では、従業員スキルやスキルマップで使うランク(評価段階)を管理します。ランクは名前・説明・配点の3項目で構成され、配点は自動割当のスキル優先度計算にも使われます。

登録する項目
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ランク | 「A」「B」など、スキルマップのセルに表示される名前です。必須項目です。 |
| 説明 | 「習熟済み」「習得中」など、ランクの意味を表すテキストです。必須項目です。 |
| 配点 | 整数で入力する配点です。必須項目です。一覧はこの配点の高い順に並びます。 |
できること
- ランクの登録
- ランクの編集
- ランクの削除
使い方
登録する
- 一覧最下部の入力欄にランク・説明・配点を入力する
- 登録 を押す
登録後、一覧は配点の高い順に並び替わります。
編集する
- 対象の行の 編集 を押す
- ランク・説明・配点を書き換える
- 更新 を押す(または キャンセル で編集を取りやめる)
削除する
対象の行の 削除 を押すと確認ダイアログが表示され、OK にすると削除されます。この操作は取り消せません。
配点の使われ方
配点(value)は、単なる表示上の並び順だけでなく、次の2か所で実際の計算に使われます。
- スキルマップ: 従業員ごと・作業ごとに、このランクを割り当てて評価を記録します。
- 自動割当のスキル優先度計算: 自動割当パラメータの「必要なスキルを持つ従業員に割り当てる」の優先度計算で、配点がそのまま使われます。具体的には、従業員がある作業に対して配点
valueのランクを持っている場合、優先度(ペナルティ値)×valueの平方根を報酬として、その従業員が優先的に割り当てられやすくなります。ランクが設定されていない(スキル評価がない)作業では、逆にペナルティが課され、「必須」を有効にしている場合は割り当て自体が行われなくなります。
このため、配点は序列が付けやすいように差を付けて設定することが重要です。たとえば「習熟済み」「習得中」「未経験」のように3段階を作る場合、配点を大きく離しておくと、自動割当がより上位のランクを持つ従業員を明確に優先しやすくなります。
つまずきやすい点
- ランク・説明・配点はすべて必須項目です。いずれかが空欄では登録・更新できません。
- ランク名(「ランク」欄)はテナント内で重複できません。既に登録済みの名前で登録・更新しようとするとエラーになります。
- 配点は整数のみです。並び順にも自動割当の優先度計算にも直接影響するため、ランクを追加・変更するときは既存ランクとの序列(大小関係)を意識してください。
- ランクの削除には、そのランクを使っているスキルマップの評価があるかどうかの確認はありません。使用中のランクを削除すると、それを参照していたスキル評価は自動割当上「評価なし(配点0)」と同じ扱いになります。ランクを削除する前に、スキルマップでの利用状況を確認しておくと安全です。